2014年8月25日(月)
訴訟団「学習交流会」を開催!
「解決するまで」原告団の心はひとつ
8月22日、九州建設アスベスト訴訟団は福岡県労連事務所で「学習交流会」をおこない、原告・家族15名、弁護団8名、組合・支援団体15名の合計38名が参加しました。
学習会では、まず、訴訟を支える会の甲斐事務局長から、訴訟と運動の経過をまとめ、原告団・弁護団・組合・支援団体が力を合わせて法廷内外での様々な取り組みに奮闘してきたことを振り返りました。その後、裁判での私たちの主張の中身を再確認する意味も踏まえ、弁護団の木藪弁護士が講師となって「企業の責任」について、池上弁護士が講師となって「国の責任」について、それぞれの法的な主張の中身をわかりやすく解説され、訴訟団として再確認しました。
学習会の最後には、福留弁護団事務局長と山本弁護団長から「判決の展望」について話され、参加した原告・弁護団・支える会メンバーで、様々な判決を予測しての率直な意見交換をおこないました。原告からは、「アスベスト問題が解決するまで一緒にがんばろう」といった決意の発言が続きました。
学習会の終了後には、会場を移し、「夕食交流会」を開催。参加者全員からこの闘いについての決意が述べられ、訴訟団の団結は一層深まりました。
2014年6月6日(金)
第39回公害被害者総行動デーに参加しました
2014年6月6日(金)
アスベスト被害根絶へ「自治体要請」を実施
添田町が粕屋町に続き採択!県内2例目!
5月21日から6月上旬にかけ、福建労と九州建設アスベスト訴訟の原告団・弁護団を中心に「アスベスト被害者救済と早期解決を国に求める意見書」の採択自治体を広げる要請行動を取り組みました。今回、18自治体の議長・副議長・議員の方々へ要請し、『被害者の想い』、『労災認定基準や救済法の課題』、『一般住民も含めた被害者拡大の恐れ』などを伝えました。
2014年5月20日(火)
「全国一斉アスベスト電話相談」を実施
「不安…」 相談6件寄せられる
首都圏の建設アスベスト訴訟第2陣提訴(東京地裁と神奈川地裁合わせ原告167人)が、5月15日におこなわれたことを受け、5月18日に「全国一斉アスベスト電話相談会」を九州3県(福岡・佐賀・熊本)でもおこないました。福岡県内では、福岡市の「福建労会館」、北九州市の「九州社会医学研究所」、大牟田市の「建交労大牟田支部事務所」、佐賀・熊本では各1会場の計5会場で相談受付体制を組みました。
事前の報道機関の告知が少なく、九州での相談は6件にとどまりましたが、それぞれ、呼吸器専門の医療機関の紹介や面談による相談予約などの対応をおこないました。
「九州建設アスベスト訴訟を支える会」では、アスベスト被害の相談を常時受け付けています。肺がんやその他の呼吸器の症状がある皆さん、この症状「アスベストでは?」と疑ってください。気軽に事務所に相談ください。また、被害が疑われる方が、周りにおられましたらお知らせください。
2014年5月16日(金)
横浜地裁第2陣提訴!
広がるアスベスト被害
建設アスベスト訴訟は全国で取り組まれていますが、5月15日、横浜地裁に第2陣の提訴がおこなわれ、新たに52名の方がこの裁判に参加されました。
九州原告団・弁護団も提訴前決起集会と提訴行動に参加してきました。
2陣訴訟での目標として弁護団が集会でお話をされていたのは
- 建築基準法に基づくアスベスト建材の指定・認定の違法を裁判所に認めさせること。
- アスベスト建材製造企業になんとしても勝つこと。
でした。
いずれも非常に重要なポイントで、ぜひ九州訴訟団も引き続き横浜訴訟団を応援していきたいと思います。
また、原告団から話をされた2人の方の話も非常に印象的でした。
お一人は女性の被災者本人原告です。
この方は、ハウスクリーニングをしておられ、肺ガンに罹患されています。建築後、引渡しの直前に行うハウスクリーニングの仕事で石綿粉じんに曝露したそうです。
建物は完成していますから、その屋内の掃除で発生する粉じんの濃度でも発症するというのは重要な事実です。
話しながら徐々に呼吸が辛そうになっていき、手が震えていました。
もうお一方は遺族の方でしたが、家族で大工をされていて、お父さんと次男の方が亡くなったそうです。
次男の方は40歳で亡くなったとのことで、お母さんは、涙ながらにその辛さと、同じく大工の長男の方が発症しないかを恐怖に感じていることを話してくださいました。
家族丸ごとの被害に改めて石綿被害の深刻さを見せつけられました。
集会会場は立ち見の参加者でいっぱいで、会場からもあふれて第2、第3会場でテレビ中継するような状況でした。
今後も各地の訴訟がみんなしてアスベスト被害を訴え、被害の根絶と完全救済の実現に向け、一致団結して取り組んでいく決意を新たにしました。
【 支える会 事務局】
福岡県建設労働組合 県本部
〒815-0031福岡市南区清水1丁目22-9
福建労会館1F
TEL 092-511-4703
FAX 092-511-4752





