2012年01月20日(金)
九州建設アスベスト訴訟第1回期日
原告涙の訴え

九州建設アスベスト訴訟
建設アスベスト被害者・家族らで組織する「あさがおの会」会員を中心に提訴している「九州建設アスベスト訴訟」がいよいよ本格的に始まりました。
アスベストの危険性を知りながら規制を怠り、使用を促進し続け労働者の命と健康を犠牲にして、業界の利益を優先してきた国とアスベスト建材メーカー42社を相手に起こしたこの裁判の第1回口頭弁論が1月18日、福岡地裁でおこなわれました。
2011年10月06日(木)
「九州建設アスベスト訴訟」提訴
10月5日、秋雨降る天気の中、九州3県の建設労働者と家族でつくる「九州建設アスベスト訴訟原告団」の19人(被害者ベース)は、アスベスト建材の使用を推進し、災害をもたらした国とアスベスト建材を製造し販売してきた建材メーカー44社を相手どり、福岡地方裁判所に謝罪と賠償、被害の根絶を求める裁判を起こしました。
裁判所前での「門前行動」と提訴後におこなった「記者会見」には各新聞社、テレビ局が出席し、夕方のテレビニュース、朝刊などで大きく報道されました。