九州建設アスベスト訴訟を支える会

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    建設アスベスト 2陣訴訟第4回期日

    近々に結審の展望
    和解での解決へ

    建設アスベスト2陣訴訟第4回の裁判が3月9日に福岡高裁で開廷。原告支援者など109人が参加しました。
    この日の法廷の陳述は、故Mさんの(内装工・熊建労)夫人、弁護団から田中事務局長が全国の和解の到達を整理し「本訴訟も和解で解決する」と決意を表明しました。

    門前集会の様子

    66歳で亡くなった夫の無念を陳述

    Mさんは、胸膜中皮腫により66歳で亡くなった夫の無念の思いを陳述しました。石綿の危険性を知らされずに、根っからの作業好きで、粉じんで真っ白になって働き、良く自分の手掛けた現場を家族にも自慢していた故人。発症したときには「余命1年半」と宣告されました。
    亡くなる1週間前には、それまで弱音をもらすことはなかった夫が、「苦しい。死にたい。死のうごたる」と絞り出すように言ったことを涙ながらに述べ、「すべての被害者が一日も早く救済される公正で完全な解決を強くのぞみます」と結びました。

    裁判長が結審から和解提起へ

    裁判長は、和解による解決を目指す意向を表明しており、あまり時をおかずに結審して和解提起、協議に進めるものとみられます。
    報告集会で田中謙二弁護団事務局長は、和解というのは、企業側がこれ以上争わず取締役会で決議し「解決を自ら受け入れること」として、その意味でも判決ではなく和解による解決が重要であることを訴えました。

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