九州建設アスベスト訴訟を支える会

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    九州建設アスベスト訴訟 高裁第3回期日今後も団結して頑張ろう

    下川委員長5月16日、九州建設アスベスト訴訟第3回期日が福岡高等裁判所で、おこなわれました。

    当日は朝からの激しい雨で、予定していた街頭宣伝・門前集会が中止になり、期日では、2人の原告が、意見陳述を、2人の弁護士が国の責任と企業責任について、それぞれ意見陳述をおこないました。

    その後の報告集会では、最初に裁判途中で亡くなった原告を偲び全員で黙とうしました。

    集会では、震災のあった熊本建築労働組合(熊建労)の代表が震災支援のお礼をのべた後、「今回古い建物がたくさん倒壊しており、何の対策も打たれておらず、アスベスト飛散が心配だ。この裁判を引き続き頑張りたい」と決意をのべました。

    弁護団長は、「ずっと企業責任が認められなかったが、京都判決で初めて認められた。今後も一緒に頑張ろう」とあいさつしました。

    送り出し団体の代表は「京都判決には大いに励まされた。裁判所では決着がつかない一人親方の問題は、国会の場で解決するという取り組みを全建総連と頑張っている。請願署名の紹介議員も234人、署名数も全国で136万筆に達した。被害者を救えとの立場で最後まで頑張る」と決意をのべました。

    最後にアスベスト訴訟を支える会の代表が閉会あいさつをおこない集会は終了しました。

    • 【支える会事務局】

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