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2016年04月23日(土)
やま・かわ・うみ・そらフェスティバルin佐賀
九州の公害被害者が一堂に集まって公害被害者総行動
4月23日、佐賀県教育会館で「やま・かわ・うみ・そらフェスティバルin佐賀」が行われました。
大牟田支部から原告の石原さん、石橋さん、原告候補の丸山さん、矢野県本部書記次長、弁護団の國嶋先生、本部書記3人が参加しました。
このフェスティバルは、全国の公害被害者が一堂に集まって開催される全国公害被害者総行動に呼応し、昨年初めて九州の公害総行動として福岡市エルガーラホールで開催されました。被害者がまとまって被害のない政治・佐賀県を目指す契機にしていきたいと、今年は佐賀県で開催されました。
「みやまスマートエネルギー株式会社」の磯部達代表取締役社長が、みやま市の再生可能エネルギーの取り組みについて、「再生エネルギーがまちを豊かにする」と題した記念講演をおこないました。
公害を現在の政治のもとで受けている被害、受ける可能性がある被害ととらえて、玄海原発や有明海の再生問題、TPP、佐賀空港へのオスプレイ配備問題など佐賀と深く関わりの深いテーマでパネルディスカッションをおこないました。
九州建設アスベスト訴訟の代表として、石原原告が「今後も皆さんと協力しながら頑張ります」と堂々と発言しました。